- 10点
- (国内)
- 『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』 神林 長平
- 6点
- (国内)
- 『煙突の上にハイヒール』 小川 一水
- 4点
- (国内)
- 『あなたのための物語』 長谷 敏司
- 『地球移動作戦』 山本 弘
- 3点
- (国内)
- 『銀河乞食軍団 黎明編』 野田 昌宏・原案/鷹見 一幸・著
- 『圏外へ』 吉田 篤弘
- 『日本SF精神史』 長山 靖生
- 2.5点
- (国内)
- 『魚舟・獣船』 上田 百夕里
- 2点
- (海外)
- 『犬は勘定に入れません――あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』 コニー・ウィリス
- 『ユダヤ警官同盟』 マイケル・シェイボン
- (国内)
- 『精霊のクロニクル』 平谷 美樹
- 『バレエ・メカニック』 津原 泰水
- 『光瀬龍 SF作家の曳航』 光瀬龍/責任編集 大橋博之
- 1.5点
- (海外)
- 『レインボーズ・エンド』 ヴァーナー・ヴィンジ
- 1点
- (海外)
- 『アッチェレランド』 チャールズ・ストロス
- 『壊れやすいもの』 ニール・ゲイマン
- 『サンドマン・スリムと天使の街』 リチャード・キャドリー
- 『スパイダー・スター』 マイク・ブラザートン
- 『ノパルガース』 ジャック・ヴァンス
- 『フロム・ヘル』 アラン・ムーア&エディ・キャンベル
- 『ベガーズ・イン・スペイン』 ナンシー・クレス
- 『ペルディード・ストリート・ステーション』 チャイナ・ミエヴィル
- 『無限記憶』 ロバート・チャールズ・ウィルスン
- 『レポメン』 エリック・ガルシア
- 『ラウィーニア』 アーシュラ・K・ル=グウィン
- 『ロマンチック時間SF傑作選 時の娘』 中村 融 編
- (国内)
- 『イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ』 山田 正紀
- 『ウルトラマンメビウス アンデレンスホリゾント』 朱川 湊人
- 『句集 霧を行く』 眉村 卓
- 『獣の奏者 IV 完結編』 上橋 菜穂子
- 『時間のかかる読書』 宮沢 章夫
- 『時空と生命』 橋元 淳一郎
- 『種の起源』 渡辺 正隆 訳
- 『地球保護区』 小林 めぐみ
- 『テスタメントシュピーゲル 1 』 冲方 丁
- 『天冥の標 I 』 小川 一水
- 『年収150万円一家』 森川 弘子
- 『NOVA 1』 大森 望 責任編集
- 『ファントマは哭く』 林 譲治
- 『砲艦銀鼠号』 椎名 誠
- 『ラヴィン・ザ・キューブ』 森 深紅
- 『霊峰の門』 谷 甲州
- 0.5点
- (国内)
- 『昭和少年SF大図鑑』 堀江 あき子
- 『終末のフール』 伊坂 幸太郎
各投票者の推薦作
(到着順)
毛利 信明 さん
- 今年は国内作品ばかりで選んでみました。海外物は話題作に分厚いのが多く、読み終えていませんので。国内の中堅若手で印象に残ったものをいつものように読んだ順に。振り返ってみて、昨年は全体的に読み応えのある作品が多く出版されたように思います。
- ○「アンブロークン アロー」(神林長平)・・・このシリーズはどんどん「哲学的」になっているような気がします。
- ○「霊峰の門」(谷甲州)・・・珍しく時代物。連載時は途中から読むのを断念。本になってから一気に読み、満足しました。
- ○「あなたのための物語」(長谷敏司)・・・「死」と向き合った、「重い」、けれど「生」に執着する主人公の生き方がある意味「清々しい」作品。
- ○「精霊のクロニクル」(平谷美樹)・・・作品的にはファンタジーだと思いますが、「歴史物」という認識で読みました。
- ○「天冥の標T」(小川一水)・・・長大なシリーズになるそうですが、この第1巻を読んだだけでも期待が持てそうです。
- 上記以外では、「1Q84」(村上春樹)「ミカイールの階梯」(仁木稔)「下りの船」(佐藤哲也)「洋梨形の男」(ジョージ・マーティン)「イリュミナシオン」(山田正紀)など。
ヤマダ ユウジ さん
昨年はSF小説を一つしか読んでいませんが、これがベストと思います。
- アンブロークンアロー 戦闘妖精雪風
一票です。
こり さん
なんと2009年はその年に出たSFを2冊しか読んでおりません。
- ハーモニー(伊藤計劃) ※
- 煙突の上にハイヒール(小川一水)
両方とも気に入ったので投票します。 2010年こそはもっと新刊のSFを読むぞ!
- ※森下註:『ハーモニー』は2008年12月刊なので、残念ながら「参考作」とさせていただきます。とりあえず、『煙突の上にハイヒール』5点。こりさん、訂正があれば再送してくださいね。
久 さん
・銀河乞食軍団 黎明編 三冊 3点
- 野田さんの偉業を見事に引き継いでくれたことに感謝。今後の展開に期待大。
・年収150万円一家 1点
- 生活そのものがSF。すごい!
・日本SF精神史 1点
- ヨコジュンさんの後継者として文句なし。今後の活躍を期待しています。
昨年は他に「日本SF全集」「SF本の雑誌」「宇宙暮らしのススメ」「光瀬龍 SF作家の曳航」「ビヨンドエジソン]など、楽しい年でした。
dai さん
『アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風』神林長平 4 『獣の奏者 IV 完結編』上橋菜穂子 1
※番外
『ハーモニー』 伊藤計劃
- (去年の本。2008.12.25に出版されたら年内には読めない・・・)
- 森下註:その年に読まなくてもいいのですよ。2月末の投票締め切りまでに読んでいただければ。
さあのうず さん
1. バレエ・メカニック 津原泰水 2点 2. あなたのための物語 長谷敏司 1点
- 蠱惑的な語りに斬新なSFアイディアが加わり鮮烈な印象が残っている。
2. 壊れやすいもの ニール・ゲイマン 1点
- 病と人間に関する問題をありそうでなかった正攻法なアプローチで書き切った誠実な作品。
2. フロム・ヘル アラン・ムーア&エディ・キャンベル 1点
- 幅広い芸風を見せるニール・ゲイマンのショーケース。短篇好きにはたまらない。
- え? SFかどうか? あーそんな質問は受けつけません(笑)。とにかく恐ろしいほど凝っていて、馬鹿でかいスケールのホラ話。
昨年は久しぶりに日本SFも結構読んだなあ。今年も面白いSFと出会えますように。
nyam さん
2009年は松本清張生誕100年につき、SFはお休みでした(嘘)。
- ○ 『アッチェレランド』 チャールズ・ストロス 1点
- ○ 『ノパルガース』 ジャック・ヴァンス 1点
- ○ 『スパイダー・スター〈上/下〉』マイク・ブラザートン 1点
- ○ 『無限記憶』 ロバート・チャールズ・ウィルスン 1点
- ○ 『レインボーズ・エンド〈上/下〉』ヴァーナー・ヴィンジ 1点
わたしは仮想現実ものが好きではないのですが、こうやってみるとすべて仮想現実に関係していますね(とほほ)。ヴァンスはもっといいのがあるはずです。ハヤカワは出し惜しみするな!
番外篇
- ○ 『死者の網膜犯人像』 松本 清張
- (松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター 収録)
再発見賞
- ○ 『衝撃波を乗り切れ』ジョン・ブラナー
高槻 真樹 さん
今年は周辺領域にすばらしい作品がありました。
- 吉田篤弘「圏外へ」 (小学館) 3点
- 宮沢章夫「時間のかかる読書」 (河出書房新社) 1点
- 渡辺正隆訳「種の起源」 (光文社古典新訳文庫) 1点
クラフトエヴィング商會の吉田篤弘によるソロ作品は年々人気が高まっているようで、とうとう今年は映画まで公開されるとか。今までその「あまりに断片的な軽さ」にもの足りない思いを抱いてきた吉田作品ですが、今回は500ページの超大作による究極のスペキュレイティヴフィクション。その衝撃はぜひもっと多くの方に感じてほしいです。 宮沢章夫氏の著作は11年を費やして匍匐前進のように横光利一の「機械」を読み進めていくという、その行為自体がSF的。 渡辺氏の新訳による「種の起源」は、まさしく目から鱗の偉業。われわれはダーウィンの手の上で踊っていたのか!
hiro_KANE さん
SF作品にはまって、はや3年。まだまだ、SF初心者ですが2009年のベストSFは、 ・『NOVA 1』 大森 望 責任編集 河出文庫(1点)
- 日本を代表するSF作家による珠玉の短編集という宣伝に偽りはありませんでした。
・『テスタメントシュピーゲル 1 』 冲方 丁 角川書店(1点)
- この作品を最後にライトノベルは卒業するということですが、2010年にはマルドゥック・スクランブルに 動きがありそうなので、期待しています。
・『あなたのための物語』長谷敏司 ハヤカワJコレクション(1点)
- 生と死を見事に書き上げた、一作。ハンカチの用意を忘れずに。
・『ファントマは哭く』 林 譲治 ハヤカワJコレクション(1点)
- 文句無しのハードSF。様々な謎が解き明かされていく様にアッと驚きます。
・『煙突の上にハイヒール』 小川 一水 光文社(1点)
- 小川先生はどこにでもいる女性をいつも書かれますが、そこに味をつけていく小川先生の技術には称賛以外に 言葉がありません。
以上、5作品が私が思う2009年ベストSFです。
Twitter やってます。愚にもつかないことばかり呟いていますが、フォロー/リムーブご自由にどうぞ! http://twitter.com/hiro_KANE
小泉 博彦 さん
09年に読んだSF関連図書のすべてですが…。
- 「イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ」 山田正紀 1点
- 「光瀬龍 SF作家の曳航」 光瀬龍・大橋博之 1点
- 「日本SF精神史」 長山靖生 1点
- 「ロマンチック時間SF傑作選 時の娘」 中村融 編 1点 ←再録も多く、年間ベストにはどうかと思いますが。
山口 素夫 さん
「犬は勘定に入れません」 コニーウィリス(ハヤカワ文庫SF) 2点 ・・・最高です。あんまり面白いので元ネタの「ボートの三人男」を読み返してしまいました。 「ベガーズインスペイン」 ナンシークレス(ハヤカワ文庫SF) 1点 「砲艦銀鼠号」 椎名誠 (集英社文庫) 1点 「終末のフール」伊坂幸太郎 (集英社文庫) 0.5点 「レインボーズエンド」 ヴァーナーヴィンジ (創元SF文庫) 0.5点
番外
昨年、最終日に投稿したらメールがなぜか届かなかったようでした。残念なので番外として記録に残したいと思います。
「エンジンサマー」 ジョンクローリー (扶桑社ミステリー) 5点入れてもいい傑作。「ノーストリリア」や「アインシュタイン交点」を彷彿とさせる香気あふれる作品です。 「くらやみの速さはどれくらい」 エリザベスムーン (2008/12/10) 年末発売だと辛いですね。自閉症患者の視点から書かれた異色作。
本橋 牛乳 さん
今年は、強く押したいものがないのですが。その中から、あえて。
- 「レポメン」 エリック・ガルシア (新潮社)
- 「サンドマン・スリムと天使の街」 リチャード・キャドリー (早川書房)
- それぞれ1点ずつ。残りの3点はなしということで。
どちらも、ハードボイルドタッチで、ちょっとはずれたところがあるのですが、共通することは、生きることの悲しみでしょうか。 ガルシアは恐竜ハードボイルドで有名ですが、有り得ない設定で強引に書いていくというのは、ここでも発揮されていると思いますし、構成だけは計算されていて。中でも、別れた元妻の1人との、悲し再会かな。けっこう泣ける場面。それ以外にも、5人の妻とのエピソードは、どれもぐっとくるものに仕上げられている。そして、6番目に愛した女性の描写は、SFとしていいなあ、と。 「サンドマン・スリム」も、地獄から帰ってきたという設定、悪魔のおまぬけさから、日本のサブカルへの言及まで、なかなか楽しませてくれた。他の登場人物の設定も、なかなか魅力的にバランスがとれている。それなのに、最初から恋人が死んでいるという、やるせない中で、やっぱり主人公は生きていかなきゃいけない。 2009年に読んだ本としては、こうした生きることのどうしようもなさを、記録として残しておいてもいい、そんなことも考えました。
あえて選ばなかったけど、印象的なものにもコメント。
アーシュラ・K・ル=グウィンの「ラウィーニア」は、ほんとうに美しい語りだと思ったけれど、題材にあまりなじみがなく、ぼく自身が楽しみきれなかったので。いい作品だとは思うけれど、テーマとしては繰り返しなのでは? 東浩紀の「クォンタム・ファミリーズ」は、量子コンピュータが介在する平行世界との通信、というところから始まる。でも、東がアイデアだけでこれを書いたわけじゃないと思う。家族っていうのは、互いにどこまでアイデンティティが及ぶのか、ということの境界だと思っている。他者ではない他者、ということ。だからこそ、テーマになると思う。だから、東が描く夫婦関係や親子関係が、もう1つ、リアルではないなって思ってしまった。もっと素直に、オタクテイストを出せばいいのに。 佐藤友哉の「デンデラ」は、村から70歳以上になると捨てられる老人が、こっそりと山の中に集落をつくっているという設定。村への復讐を準備し、襲ってきた羆とも戦う。悲しいくらいにパワフルな老婆たち。多分、「老人たち、怒る、怒る、怒る」というタイトルでもいいのだろうと思う。現実に、老人たちはこれまでも捨てられてきたし、今も変わらないところはある。そう思うと、読むのがつらくなる。でも、SFとしてこれを選んではいけないような気がして。
ということで、よろしくお願いします。
大熊 宏俊 さん
今年もあまり新刊を読まなかったのですが参加することに意義があるということで(汗)。とりあえず下記6冊を候補として選出しました。
- 上田早夕里『魚舟・獣舟』(光文社文庫)
- 大橋博之責任編集『光瀬龍 SF作家の曳航』(ラピュータ)
- 平谷美樹『精霊のクロニクル』(角川春樹事務所)
- 福島正実『未踏の時代』(ハヤカワ文庫)
- 眉村卓『句集 霧を行く』(深夜叢書社)
- 森深紅『ラヴィン・ザ・キューブ』(角川春樹事務所)
当選は5枠。まず『句集 霧を行く』を当確としました。著者の句が纏まって読めるようになったことを喜びたいと思います。星新一が絶賛した「渡り鳥空の一点よりひろがる」も収録されています。この句、なんと著者高校生のときの作品なんですって。参っちゃいますねえ(^^;
さて残った5冊の中から1冊落とさなければなりません。いずれも甲乙つけがたし。致仕方なく『未踏の時代』がこの中では唯一復刊本でありますので、それを理由にこじつけて(且つ既に折り紙付きの名著として評価の定まった作品であることも加味して)「次点」とさせて頂きました。
結局――
- 眉村卓『句集 霧を行く』
- 上田早夕里『魚舟・獣舟』
- 大橋博之責任編集『光瀬龍 SF作家の曳航』
- 平谷美樹『精霊のクロニクル』
- 森深紅『ラヴィン・ザ・キューブ』
- (次点)福島正実『未踏の時代』
ということで、よろしくお願いします。
中村 達彦 さん
- 地球移動作戦 山本弘
- 地球保護区 小林めぐみ
河出書房新社- ウルトラマンメビウス アンデレンスホリゾント 朱川湊人
- 日本SF精神史 長山靖生
- 昭和少年SF大図鑑 堀江あき子
地球移動作戦と地球保護区は各々異なる未来史です。ちなみに山本先生は昨年幾つも作品を発表しましたが短編のリトルガール再びは毒が効いた未来小説で怪作です。内容的に単行本収録されるか疑問です。 地球保護区は、超未来の再生途上の地球を舞台 にした予想外の発見でした。 ウルトラマンメビウスは原作付きとはいえ、作者のウル トラへの愛やオリジナルを感じます。 日本SF精神史と昭和少年は、もう少し後の時 代まで入れてほしかったですが、日本SF史の入門として面白く、挿絵の多さも好感 が持てました。
- 地球移動作戦に1・5点
- 地球保護区に1・0点
- ウルトラマンメビウスに1・0点
- 日本SF精神史は1・0点
- 昭和少年SF大図鑑は0・5点
栗本薫・中里融司・伊藤計劃各先生の逝去が残念です。もっと活躍していただきたか ったのですが残念です。栗本先生は16年位前にNHKの歴史発見で滝沢馬琴を紹介し た時、ゲストで出演した時のことが印象に残っています。角川書店から「歴史発見」13 巻に収録されています。
森下 一仁
『ラウィーニア』 アーシュラ・K・ル=グウィン 『ペルディード・ストリート・ステーション』 チャイナ・ミエヴィル 『魚舟・獣船』 上田 百夕里 『あなたのための物語』 長谷 敏司 『時空と生命』 橋元 淳一郎
- 各1点
椋野 直樹 さん
- 『地球移動作戦』 山本弘 (早川書房) 2・5点
- 『ユダヤ警官同盟』 マイケル・シェイボン/黒原敏行訳 (新潮文庫) 2点
- 『魚舟・獣舟』 上田早夕里(光文社文庫) 0・5点
映画ベスト
- 『ヘルボーイ ゴールデンアーミー』(ギレルモ・デル・トロ)
- 『サマーウォーズ』
- 『くもりときどきミートボール』(クリス・ミラー/フィル・ロード)
- 『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』(鶴巻和哉)
- 『ウォッチメン』(ザック・スナイダー)
申し訳ありません。詳細な内容は後日送らせて頂きます。 なにより浅倉久志さんのご冥福をお祈りいたします。伊藤典夫、野田昌宏、深町真理子、菊池光、高見浩、村上博基、永井淳その他各氏の翻訳によって田舎の中学生は海外エンターテインメント小説の面白さを知ることができました。終生変わらず感謝しております。
ベストSF2009 投票要領
今年もやりますベストSFアンケート。
じっくり選んで投票してください。2009年1月1日から12月31日までに国内で出版されたSF(奥付の日付で判断してください)で、あなたがおもしろかったと思うものをEメールで投票してください。要領は次のとおりです。
- 日本語で読めるもの。最終集計で翻訳作品と国内作品に分けます。
- 1人5作品まで推薦可能。もちろん、1作品でも構いません。
- 点数集計:推薦者1人が5点を所有し、推薦各作品に割り振る。指定のない場合は、均等に配分する。
- 例1:М・ミヤモト『五輪の書』―4点、A・イトカワ『ハヤブサの帰還』―1点
- 例2:うし『モ〜モ〜』、とら『ガオーッ』、うさぎ『ピョンピョン』。(配点指定がないので各1.667点)
- 投票期間:2010年2月28日(日)24時まで。